カメラのタイプについて
一言で防犯カメラと言っても、用途に合わせて様々な形態が存在します。
防犯のため威嚇を目的としてあえて威圧感を持たせたり、逆に目立たなくして人に意識させない筐体のものもあります。
防犯カメラの筐体
防犯カメラの形態には、用途や設置場所、目的に応じてさまざまな種類があります。以下に代表的なカメラの筐体タイプを紹介します。
-
バレット型
筒型をしたカメラで、威圧感があるため防犯抑止効果があり、屋外の監視カメラとして設置されることが多いです。
ダミーカメラとして設置されるのも大半がこのタイプです。
-
ドーム型
ドーム状になった円形のカメラで、景観を崩さず人に意識されにくいため店舗やマンションなどの屋内用に向いています。
-
PTZ型
遠隔で上下左右への移動およびズームの機能を搭載しており、広範囲に及ぶ監視が可能です。
自動で動体を追尾する機能を持つモデルもあるため、駐車場や商業施設など広い敷地の監視に向きます。 -
BOX型
筒型をしたカメラで、CマウントまたはCSマウントのレンズを交換して使用可能です。
広角や望遠を使い分ける必要がある場合に使用します。